memo
・想像的記号の化学
問い
かっこいち、現象を構造する成分として、可感的実態と想像的全体を取ったとき、両者の関係はどのように表せるか
かっこに、また、かっこいちの成分に加えて、残余的想像、または、想像的残余を考えたとき、それ(ら)は、どのように位置付けられるか
かっこさん、すべての想像、または、一つ一つの全体的想像は残余的想像といえるか
(そう、いいたいか)
かっこよん、
は、
か
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ただ、いまは、どく(とされる、)をひき、う、け、ざ、るをえない(のか)こと
そして、これを、引き継がない、ように(二万年のバトン)、できるか、どうやって
20101226
・メモ
水戸芸術館にて、大友良英さんによる展覧会『アンサンブル2010-共振』を鑑賞。
普段は音を「再生」する装置、レコードが回るターンテーブル、音(楽)を奏でるギター、ピアノ、スピーカー、イヤホン、レコード、カセットテープ…、などが、「再生」という機能を担うことでその「再生」源の音の背後に追いやられているとしたら。
装置自体の配置ーそのものを浮き立たせる、たんなる「再生」装置でなく
音の表れ方、それとの関わり方
*
お昼に黄門そばを食べる。あたたかいけんちん汁につけ。おいしい。
お店の雰囲気も古い木の机の表面など、雑然さと整えが微妙にあいまって温かかった。
(そして量の多さ!)
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大洗鹿島線で大洗へ。レンタサイクルで海岸まで。長い長い海岸線、波、松の林。
打ち寄せ返すさざ波に共振を思い出すけれど、それは、作品としての明確な輪郭を持つ閉じられた固まりでなく、開かれた、いつの間にか、そこにいられるような入り口が用意されている触感を伴っていた。
とることの前で
巨大で無音のフラッシュ、
仰ぐ程の印画紙を前に
白黒世界で発表される新しい技術
老いた体をよたつかせながら
相手、の頭を、所定の位置へと据える
いそいそと自分の体は
少し離れた床に置かれた台の上
(ミハイル)
目を閉じる
(、ミハイル)
巨大で無音のフラッシュ
仰ぐ程の印画紙、に
(、そのハサミでなく、言葉をとってくれ)
焼き付けられた口づけ
(おまえみたいな分のわるいやつはとくに)
巨大で無音の閃光
仰ぐ程の印画紙の前で