20091210

1209, 読書、「かもめ」A.チェーホフ, 神西清 訳、「羊をめぐる冒険(上)」村上春樹
「羊〜」は途中。「かもめ」、いい言葉がたくさん並ぶ。引用したくなったけれど、しばらくねかせておく。外国が舞台である事は、日本で上演する際、確かに一つの壁ではあるかもしれない。でも、その壁を超えていく事が、想像力に携わるものの一つの役目であるだろう。たとえ自国のテキストであっても、他者によって書かれた言葉を立ち上げる事からして、一つの壁なのだから。
強調したいのは、"違い" ではなく、それを前提とした上での "共感" だ。
1210, 読書、「ワーニャ伯父さん」A.チェーホフ, 神西 清訳、「羊をめぐる冒険」。
昨日に引き続き。。