20100312

コトバを、ある要素が多の要素と関係する際に表す記号、にまで深化できるように、モノガタリを、経過し続ける現在の原初的表象にまで落とし込むことができるように思う。それは、破砕や無をすら、その結構として抱え得るだろう。
・実体化はモノを踏み台へ貶めることだ。それをせずには居られないけれど。
・宮本久雄『存在の季節』借りる。